なのにブログ

20代女性会社員の、資産運用や転職を目指す成長記!

社会人2年目会社員が元金100万円で日本株投資を始めた話。

9月に入って、日本株への投資を始めた。
まだまだ社会人2年目。
正直新卒入社の基本給からほとんど昇給していない。
おまけにボーナスもコロナの影響で減額。

それでも、少額からコツコツと株式投資をしている。

 

もともと将来のための貯蓄として銀行の普通預金しか利用していなかったのだが、
資産形成の勉強をしていくなかでNISAやiDeCoといった、利益は非課税で、長期間積み立てられるしくみを知った。
そして、つみたてNISAの枠をフル活用で管理費の安いS&P500の指数に連動するインデックスファンドを「ほったらかし投資」していた。

そんな私が個別株の投資に興味を持ったのは、配当が得られる点が魅力的に思えたからだ。

つみたてNISAは、利益が出ても再投資の設定をしているせいで、利益は手元に降ってこない。
非課税口座で満期で運用し続けられれば、あと20年は切り崩さないつもりだ。
一方で、毎月の積立額は33,333円(初年度は年度の途中から始めたので、毎月5,0000円だが)で、月収のうち低い割合でしか積み立てていないので、まだ余剰資金があった。

利益が定期的にもらえて、毎月ちょっと贅沢できるような投資もしたい!

 

余剰資金を活かして、もっとお金を増やせるんじゃない?

 

そう思ったのが、きっかけだった。

 

投資の方針に迷い、どの銘柄を買うべきか悩んでいた頃、たまたまネットで見つけたDIAMONDonlineのインタビューで株主優待マニアで有名な桐谷さんはこう述べていた。
「私の投資法は、配当利回りが良かったり、優待の利回りでみるとお得な銘柄を、安い時に買い、株価が上がるのを待つというやり方です。」

また、配当利回りの理想は4%以上であるとも述べた。

このインタビューを読み、株式投資は「値上がり益」を狙うものだけでなく、
安い時に買い、高い時に売る。安定して中長期的に高配当株な銘柄を持つことも儲けるための方法であると知った。
そして、私は桐谷さんの投資法に素直に習うことにした。

 

現在の私の株式投資の銘柄を選ぶ基準は、
・業種・銘柄の成長性
配当利回りが(配当金・株主優待を合算して)4%以上
・配当の過去の実績で、安定して配当を出しており、年々増配している
オリックスなど3年以上銘柄を保有していると株主優待のランクが上がるものもあるので、最低3年以上は銘柄の成長性が見込めるもの
・まだ資金が少ないので、少額から購入できる
以上のような点を重視している。

 

そして、現在の保有銘柄をメモ程度に開示すると、
ENEOSホールディングス(5020)300株
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)100株
オリックス(8591)100株
丸紅(8002)100株
スカパーJSATHD(9412)300株
その他米国高配当etfなど

 

というラインナップだ。
石油、金融、リース、商社、通信など分散投資にはつとめているものの、化学や医薬品など他の業種や「国策銘柄」も今後買いたいと思う。

 

何にせよ、社会人2年目は資金が足りない…。
今日も取引時間開始と同時に安い銘柄があれば欲しいと思っていたので、昨日三菱UFJ銀行のネットバンクから楽天証券へ全財産を入金したのだが、
ふと、財布に現金が1,000円ほどしか残っていないのに気づき、
しかも今日は恋人とデートに行く日だと思い出したのであった…。